寺田内科・呼吸器科
血液検査のご案内
血液検査でわかること

血液検査(認知症・脳梗塞)のご案内
認知症発症の危険性や最大の危険因子の脳梗塞発症の危険性を知ることができる血液検査です。
危険性の程度を知ることで、早期の治療や食事、運動習慣など環境因子を意識した生活習慣を行い、予防が可能になります。

認知症の前段階の軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査
18,000円(税別)
MCIスクリーニング検査で早期にMCIのリスクを知り、適切な対処・予防を行うことで、認証の予防が可能になります。


遺伝子解析による認証リスク検査(ApoE遺伝子検査)
16,000円(税別)
認知症の半数以上がアルツハイマー型認知症であり、アミロイドベータペプチドという老廃物が脳内に蓄積し、神経細胞がダメージを受けることで発症します。ApoE遺伝子検査は、アミロイドベータペプチドの蓄積や疑集にかかわるアポリボ蛋白Eの遺伝子タイプを解析することで、認知症のリスクを判定する検査です。


ApoE遺伝子検査で遺伝的な認知症のリスクを知り、適切な予防を行うことが、認知症の予防へとつながります。

LOX-index
12,000円(税別)
LOX-indexは認証の最大の危険因子:脳梗塞のリスクを予測する唯一の血液検査です。適切な脳梗塞予防が、認知症の予防になります。


認知症の最大の危険因子が脳梗塞です。
将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リストを予測する唯一の血液検査LOX-indexがあります。動脈硬化の原因のLDLコレステロール(悪玉)、その中でも最大の悪玉の酸化変性LDLコレステロール(LAB)が血管にあるLOX-1に捕まると、血管に炎症を生じ動脈硬化がはじまります。LOX-indexは、LABとLOX-1を掛け算した値です。この値により脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを知ることができます。


血液検査(乳がん・消化器がん)のご案内
ミアテスト 乳がんリスク検査
21,000円(税別)
マイクロRNA解析により乳がんのリスクを調べる検査です。
マイクロRNA検査は遺伝子の発現調節の機能を有すると考えられており、がん細胞からも特定の種類のものが発現し、量も変動することが明らかになっています。本検査では乳がん患者に特異的に増減する数種類のマイクロRNAを測定に用いています。


[ミアテスト 乳がんリスク検査の特徴]
本検査で測定している血中マイクロRNA量は、がんのステージや腫瘍の大きさには依存せず変化します。腫瘍マーカーが反応する前段階や画像検査で見つけることが難しい1センチ以下のがんでも早期発見できる可能性があります。


マイクロアレイ 消化器がん(胃・大腸・胆道・膵臓)
72,000円(税別)
血液を使ったがんの検査の1つに腫瘍マーカーがあります。
これはがん細胞がつくり出すタンパク質などを測定することでがんがあるかどうかを診断するというものです。
しかし腫瘍マーカー単独でがんを診断することは難しいとされ、現状ではがん診断の補助的な検査や治療後の経過観察の検査として使用されています。

新しい方法として消化器のがん遺伝子レベルで判定できるマイクロアレイ血液検査があります。


森内脳神経クリニック
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